こんにちは、管理栄養士の高瀬です。
すっかり梅雨に入り、出勤、通学が大変だと思いますがいかがお過ごしでしょうか???
私は雨が嫌いなので早く梅雨が明けて夏が来るのを楽しみにしています○
さて、今回のスタッフブログでは「タバコ」について管理栄養士の視点からお話しできたらと思います。
まずタバコには皆さんご存知だと思いますが、タール、ニコチンが含まれています。
タールは発がん性物質と呼ばれるものが含まれており、持続的に摂取し続けると体に悪影響をもたらします。
ニコチンは依存性があり、肺から吸収すると血圧が上昇、心拍の増加が起こります。
さらにニコチンには、ビタミンCの吸収を阻害するということもわかっています。
そのため喫煙者の方々は慢性的にビタミンC不足に陥り、コラーゲンが作られないことから肌荒れや血管が脆くなります。
喫煙者の方は意識して摂取することが望ましいですね。
最後に、ブリンクマン指数というものをご紹介します。
【喫煙年数×1日のタバコ本数】
この指数は病院でも使われており、この数値が400を超えると肺がんを発症するリスクが上がります。
ぜひ自分に当てはめてやってみてください!
タバコはさらに歯周病の原因になり、それ以外にも口臭や歯への着色の原因にもなっています。
もし自分が歯周病かもな?最近着色が気になる、、、というようでしたら1度ご来院ください○
最後に、エムズ歯科クリニックには管理栄養士も在籍しております。
タバコだけではなく、その他食事に関して気になることがあればお気軽にお聞きください!