歯の役割について

担当: 歯科衛生士 田口(智) | 2021.09.15

みなさんこんにちは!

祐天寺歯科衛生士の田口です。

突然ですが、虫歯や歯周病で歯をなくしてしまったら、そのままでは食事がしにくいですよね。

歯は全部で28本です。(親知らずがあれば多くて32本)

歯には1本1本役割があり、それぞれがきちんと機能することで安定した噛み合わせを得ることができます。

前歯は物を噛み切る役割、奥歯はすり潰す役割があるように全てにきちんと意味があるのです。

歯が抜けた状態をそのままにしておくと、残っている歯に大きな負担がかかってしまいます。

歯がなくなっても、安定した噛み合わせで食事を楽しみたいですよね。

歯をなくしたところに入れる治療の種類は、大きく分けてインプラント・入れ歯・ブリッジがあります。

入れ歯は大きく分けて2つあります。

部分床義歯(部分入れ歯)と全部床義歯(総入れ歯)です。

部分床義歯は残ってる歯に引っ掛けて使用します。全部床義歯は支える他の歯がない場合に使用します。

最後き入れ歯の方のケアの注意点について話します。

歯磨きをする際は必ず、入れ歯を外してから歯を磨きましょう。

部分床義歯は取り外しができるため金具の部分や、引っかかる歯の周りに磨き残しが出やすいです。

全部床義歯は内側の粘膜に当たる部分に細菌が溜まりやすいです。

入れ歯は専用の洗浄剤とブラシで洗うか、洗浄剤につけて置くことをおすすめします。皆さん意外とやってしまうのが、歯磨き粉で一緒に入れ歯を洗ってしまうことです。これは入れ歯に傷がつく原因になり、細菌もたまりやすくなりますので行わないでください。

歯をできるだけ多く残せるように、歯も入れ歯も、正しいケアを続けましょう。

スタッフ一同お待ちしております。

 

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