こんにちは。祐天寺歯科医師の瀬田修平です。
だんだん寒くなってきて食欲の秋を謳歌している近頃です。
ところで、本日は歯の矯正についてご紹介いたします。
今日の成人の歯科矯正の方法は大きく分けて2つあります。
1つはワイヤーを歯に直接装着して動かしていく方法です。この方法の歴史は長く1700年のころから始まっています。
もう一つの方法は、近年注目されているマウスピースを嵌めて歯を動かしていくマウスピース矯正です。これは1日22時間以上マウスピースを装着し、週に1度新しいマウスピースに変えることで徐々に理想的な歯並びに近づけていく方法です。マウスピース矯正が画期的なところはワイヤーを歯に直接装着することはないため患者さん自身で着脱を行うことが出来ます。それゆえ口腔内清掃が容易になり矯正期間中の虫歯になるリスクを低くすることが出来ます。一方で、デメリットとして患者さん自身で着脱を行えるために適切にマウスピースが装着されていないと歯が動かないことがあります。また、適応症も限られていますので一度ご来院頂き検査をする必要があります。当院では、患者数全世界1千万人越えのインビザラインというマウスピース矯正を導入しており前歯10本だけの矯正なら税込440,000円、奥歯までしっかり動かす矯正なら税込770,000円で行っております。
歯並びが気になる方は無料で検査できますので是非ご来院ください。