こんにちは。
エムズ歯科クリニック祐天寺、管理栄養士の折原です。
暑い日が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
私は外と室内の寒暖差が激しく、すでに夏バテ気味です…。
夏は寒暖差が激しく、自律神経が乱れがちです。
自律神経が乱れると、唾液の分泌が乱れ、お口の中の状態にも影響が出てしまいます。
リラックスした状態で副交感神経が優位になっていると、サラサラした唾液が分泌され、お口の中が潤います。
反対に、ストレスを感じて交感神経が優位の状態が続くと、ネバネバした唾液になり、お口が乾燥してきてしまいます。結果として、ドライマウスの原因になることもあります。
では、どのように唾液の分泌を促せばよいのでしょうか?
まずは、規則正しい生活を心がけ、できるだけ自律神経を整えることが大切です。
また、よく噛んで食事することで唾液は分泌されます。
夏バテで食欲がないとつい麺類や飲み物だけですませがちですが、そんな時はガムを噛むこともおすすめです!
他にも、唾液の分泌には水分が必要なので、こまめな水分補給も心がけましょう。
唾液の分泌が促進されると、お口の中の粘膜が保護されたり、ご飯が飲み込みやすくなったり、むし歯や口臭の予防になったりなど、たくさんいいことがあります◎
お口の中ですでに気になるところがある方は、ぜひ一度クリーニングにお越しくださいね。
身体の調子が乱れがちな時期ですが、できることから取り入れて、お口の中の健康も守っていきましょう!