唾液の分泌

担当: 管理栄養士 折原 | 2022.07.15

こんにちは。

エムズ歯科クリニック祐天寺、管理栄養士の折原です。

暑い日が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

私は外と室内の寒暖差が激しく、すでに夏バテ気味です

 

夏は寒暖差が激しく、自律神経が乱れがちです。

自律神経が乱れると、唾液の分泌が乱れ、お口の中の状態にも影響が出てしまいます。

 

リラックスした状態で副交感神経が優位になっていると、サラサラした唾液が分泌され、お口の中が潤います。

反対に、ストレスを感じて交感神経が優位の状態が続くと、ネバネバした唾液になり、お口が乾燥してきてしまいます。結果として、ドライマウスの原因になることもあります。

 

では、どのように唾液の分泌を促せばよいのでしょうか?

まずは、規則正しい生活を心がけ、できるだけ自律神経を整えることが大切です。

また、よく噛んで食事することで唾液は分泌されます。

夏バテで食欲がないとつい麺類や飲み物だけですませがちですが、そんな時はガムを噛むこともおすすめです!

他にも、唾液の分泌には水分が必要なので、こまめな水分補給も心がけましょう。

唾液の分泌が促進されると、お口の中の粘膜が保護されたり、ご飯が飲み込みやすくなったり、むし歯や口臭の予防になったりなど、たくさんいいことがあります◎

 

お口の中ですでに気になるところがある方は、ぜひ一度クリーニングにお越しくださいね。

 

身体の調子が乱れがちな時期ですが、できることから取り入れて、お口の中の健康も守っていきましょう!

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