こんにちは。祐天寺の渡邉です。
春になりましたが、暖かい日々が続いてます。これから梅雨の季節になり、雨だと通院しづらいですが気をつけてお越しください。
歯科治療のなかで、歯がないところ欠損部に対して行う治療があります。入れ歯やブリッジ治療、インプラント治療がその治療法です。
よくセラミックとインプラントを勘違いされている方がいらっしゃいますが、セラミックは被せ物や詰め物のことです。インプラントとは何かというと外科手術により生体に埋入される人工物の事を指します。インプラントといったら歯科で行なっているインプラントをイメージされるかと思いますが、足や手を骨折して骨をボルトで固定するそのボルトもインプラントになります。そのため、我々が扱うインプラントは口腔インプラントや歯科インプラントというのが正式になります。
今でこそ一般的な治療になったインプラント治療ですが、ここまでは発展したのには技術の進歩が大きいです。まずは、CT検査(コンピュータ断層撮影)です。以前までは、パノラマX線のような2次元でしか診断することができなかったものが3次元的な画像で診断することが可能になりました。それにより、骨の形態、性状、血管、神経の位置など様々な情報がわかるようになりました。また、サージカルガイドの進歩です。これはインプラントをどこの位置に入れるのかをCTを用いて設計した後、その設計通りに外科手術を行えるようにするための器具です。今までは、歯科医師の技量や熟練度によってインプラント治療に差が出ていましたが、このCT検査とサージカルガイドの普及により、インプラント 治療が安全で高い成功率を生み出しました。当院では、CTを完備しておりすぐに撮影し診断することができます。また、専属の技工士と連携しサーガルガイドを作製しインプラント治療を行うことができます。
インプラント についてわからないことなどあれば、まずは無料相談を行っていますのでぜひいらしてください。