赤ちゃんの先天歯

担当: 歯科助手 矢野 | 2021.09.22

こんにちは。

私はエムズ歯科クリニック東中野本院の歯科助手、矢野です。

 

本日は先天歯についてお話しします。

先天歯(せんてんし)とは

乳歯が通常の時期より早く、産まれる前から生後1ヶ月くらいに生えてしまう歯のことを言います。

別名、魔歯(まし)とも呼ばれており、下の前歯に多く見られます。

 

魔歯と呼ばれるだけあって、あまり良い歯とは言えない歯です。

 

例えば、

構造が不完全なことで歯自体が脆いといわれ、自然と抜け落ちることも多く、

抜けてしまった歯を赤ちゃんが飲み込んでしまう危険もありますので、注意が必要です。

 

中には、なかなか魔歯が抜けず、授乳の際におかあさんの胸を歯で傷つけてしまう子もいます。

その場合は、歯医者で歯の角を丸めるなど対応方法もあります。

 

ちなみに魔歯は乳歯ですので、永久歯(大人の歯)が生えてくるまでは生えてきません。

 

何か気になることがありましたら

まずは自己判断をせずに歯医者に行って一度見てもらうことが大切です。

 

わからないことがあればなんでも聞いてください。

いつでもお待ちしております。

 

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