こんにちは、東中野で歯科助手をしています島崎です。
みなさん、虫歯は歯のどのあたりにできるかご存知でしょうか。
一本の歯には、噛み合わせる部分・歯と歯の間・舌側・ほっぺ側といろいろあり、
そのなかだと虫歯のイメージは、歯の溝にできると思われがちです。
ただ、これも正解です!
しかし、それよりも多いのは、歯と歯の間なのです!
では、なぜ歯と歯の間に虫歯が出来やすいのでしょう。
それは、なんといっても歯ブラシが届かない場所だからなのです。
歯ブラシが届かない場所をきれにいするためには、フロスを使いましょう。
前歯と奥歯は、2大虫歯ポイント!
特に、奥歯はよく磨いているのに、知らないうちに虫歯になっていることが多いのです。
歯ブラシでは、口の中の歯の6割しか綺麗に出来ていないというデータもあるくらいなので、
フロスは、子供のころから使っていただいて大丈夫なので、子供のころから習慣化してください。
歯と歯の間に隙間がない子は、特に虫歯になりやすいのでフロスをよくしましょう。