こんにちは!
エムズ歯科クリニック東中野、管理栄養士兼コーディネーターの小川です。
寒さの厳しい季節になってきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
今年もあと少し、イベントもたくさんあるので元気に過ごしたいものですね!
身体が芯から冷えるこの季節の旬の野菜には、
大根・にんじん・かぶ・しょうが…などなど、根菜が多く、
ミネラルやビタミンが豊富でありながら水分が少ないため身体を温めてくれる作用があります。
積極的に普段のお料理に取り入れてみてはいかがでしょうか?
さて、皆様は「むし歯」ができてしまったことはありますか?
小さい頃から「甘いものを食べるとむし歯になる」とも言われたりしますが、
本当にそうでしょうか?
実は、甘いものが悪いのではなく、食べ方の問題なのです。
食べ物のカスなどが歯にこびりつくとプラークを作ります。
むし歯はその中の細菌が口の中の糖を分解して酸を作り出し、
歯を溶かしてしまうことによって起こります。
お口の中を酸性のままにしないために、大切なのが唾液です。
唾液は酸を中和してくれる役割を持っています。
唾液を十分に出すには、たくさん咀嚼することが大切です。
調理をするときに、食材を少し大きく切ってみたり、
ごぼうや切り干し大根は食物繊維も多いため自然と噛む回数が多くなります。
この食材、はじめにお伝えした冬の旬の野菜ですね!
今が1番美味しい食材を食べて、むし歯予防をしましょう!
また、定期的なクリーニングも大切です。
皆様のご来院をお待ちしております♪