インプラントとあごの骨

担当: 歯科医師 山口 | 2021.08.03

こんにちは。

磯子 歯科医師の山口将です。

 

本日は、インプラントについてお話します。

 

インプラントとは、むし歯や歯周病、または事故などによって、歯を失ってしまったところに、チタン製の人工歯根と呼ばれるものを顎の骨に植えて、その上に被せ物を装着する方法です。

天然の歯と比較し、90%ほど咬む力が戻ってくると言われ、隣の歯などを削らなくてもよいので他の歯への負担がかからないなどの特徴があります。

 

歯を失ったところの骨は時間が経つと、次第に痩せていきます。

インプラントを行うには、植える場所である骨がなければ行うことができません。

インプラントを植えたところは骨が痩せにくいことがわかっていますので、歯を失ってからあまり時間が空きすぎないことが重要です。

 

もちろん、程度や状態にもよりますが、何年も前に歯を失い骨が痩せたところにインプラントを植えることも可能です。

その場合、骨が必要な部分に、骨補填材と呼ばれる骨の代わりになる材料を補う必要があります。

当院では、CT撮影で正確な骨の形態を把握し、精密な検査を行いインプラント治療を行っております。

 

インプラント治療にご興味があれば、当院の歯科医師、歯科衛生士、スタッフにお声がけください。

インプラント治療がどういった治療なのかより詳しいご説明を行います。

また、インプラント治療は自由診療になりますので、下記のリンクからも料金や詳しい説明をご覧になれます。

一度目を通していただけると幸いです。

インプラントの費用 (ms-dental.com)

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