こんにちは、管理栄養士の平井です。
皆様あけましておめでとうございます。年末年始はいかがですか?帰省をしたり、おせちやお餅などのご馳走を食べたりしたのではないでしょうか。
12月中旬頃から急に寒くなり、寒暖差で体調を崩しやすい時期ですので、体調管理には気をつけていきましょうね。
今回はこの寒い時期を乗り切るために、身体を温める方法についてご紹介します。
まず、一つ目は身体を温めるものとして代表的なのが生姜ですね。生姜に含まれている辛味成分によって私たちは温かいと感じるようになります。生姜は料理にも使えますし、すりおろして飲み物と混ぜて飲むのもいいですね。色々な方法で摂取できるのでおすすめです。
そして二つ目はコーヒーやココア、赤ワインなどです。これらにはポリフェノールが含まれており、ポリフェノールの血管拡張作用によって血流が改善します。そうすることで身体が温まります。
最後三つ目に、1番手軽な白湯です。白湯を飲むと基礎代謝の向上や身体の中から温まるので、腸内環境も整います。朝は1日の中でも体温が低いので、朝起きてから飲むのがおすすめです。また夜寝る前に飲むとリラックス効果もあるのでいいですね。
ほとんど飲み物になってしまいましたが、身体を温める方法はたくさんあります。
体温を上げることで血流が良くなり、免疫機能が向上します!
反対に免疫力や抵抗力が弱くなると、体調がすぐれなくなってしまいますし、そのうちの一つで歯が痛くなることもあるんです。なので今回少しお話しさせていただきました。
寒さ対策をしっかりして、1月も元気に過ごしましょうね。