こんにちは、管理栄養士の鳥越です。
10月になりました。秋といえば〇〇の秋と言われますが、みなさんは何を思い浮かべますか?
スポーツの秋、食欲の秋、芸術の秋、読書の秋、行楽の秋、紅葉の秋、実りの秋….
私は、食欲の秋です。
季節の変わり目で、体調を崩される方もいらっしゃると思います。
旬の食べ物を食べて健康に過ごしましょう。
突然ですが、歯ぐきについて分かることはございますか?
今回は歯ぐきについてお話したいと思います。
歯ぐきはお肌と同じコラーゲンでできています。
歯ぐき組織のコラーゲンを健康に保つためにはビタミンCを摂取することが大切になります。
しかし、歯ぐきが健康に保たれていないと歯肉炎や歯周炎といった症状がでてきてしまいます。
歯肉炎とは、歯の周辺の歯ぐきが腫れていることで、歯石除去をすることで治ります。
歯周炎とは、歯肉炎が悪化したもので歯を支える骨まで腫れ、歯ぐきが下がってしまう炎症のことです。歯も抜けやすくなってしまいます。
歯ブラシや歯石除去に来ていただいて予防することも大事ですが、栄養を摂ることも大事です。
先ほどビタミンCを摂ることが大切と言いましたが、果物や緑黄色野菜などに含まれています。サプリメントに頼るのも良いと思います。
毎日の歯ブラシやビタミンCを摂って健康な歯ぐきを保ちましょう。
気になる方はぜひ検診へいらしてください。