こんにちは。エムズ歯科クリニック港南台の院長の長谷川です。大型連休は皆様どのように過ごされましたか？私は例年連休前の動き出しが遅く、いつも直前になってバタバタとしてしまいます。今年も例に漏れずそうなってしまった結果、近場の温泉宿に行くのに留まりました。しかし普段の疲れをゆっくりと癒すことができたので、結果的には良かったのかもしれません。

さて、本日は歯を失ってしまったときのお話をしていこうと思います。

虫歯、歯周病、咬合力による歯の破折、事故などの外傷…諸々の理由でご自分の歯を失ってしまった場合、主に2つの問題が発生します。1つ目は、審美面です。これは主に前歯を失ったときに該当しますが、歯が1本足りない状態というのは見た目的に非常に違和感があり、そのままではコミュニケーションが難しくなってしまい、社会生活にまで影響を及ぼすことがあります。2つ目は、機能面です。単純に噛む場所が一つ少なくなるわけですから、食べ物が隙間に入って噛みづらくなります。食事が不自由になり、一気に食事が美味しくなくなってしまいます。

そこで登場するのが欠損補綴と言われるものです。難しい言い方をしていますが、要は歯がないところに歯の代わりのものを入れる治療、ということです。主に入れ歯、ブリッジ、インプラントの3種類があります。

各々特徴がありますが、入れ歯とブリッジは残っているご自分の歯を犠牲にする治療のため、歯に優しいとは言い難い治療方法です。

一方でインプラントは、ご自分の骨を支えにして咬めるようにするというメカニズムのため、周りの残っている歯に悪影響を与えない優秀な治療方法になります。加えて、骨に支えられていることにより、ご自分の歯と遜色なく噛むことができるようになります。

でもインプラントって怖いからイヤだな…と漠然と思っていませんか？

ご安心ください。

当院では、インプラント治療を行う際は静脈内鎮静法という麻酔方法を用いて、手術中ずっとリラックスした状態で施術を受けていただくことが可能です。手術のことはほとんど覚えていないことが多く、全身麻酔と違って入院の必要もなく、日帰りで手術をすることができます。

加えて、インプラントを確実に計画通りに入れることができる、サージカルガイドというものを使用して手術を行いますので、極めて安全に手術を行うことが可能です。

インプラント治療は保険適用外となりますので、費用例はこちらを御覧ください。

歯が無くて食事がしづらい…とお困りの方、ぜひ当院にお任せください。

いっしょに、美味しい食事を取り戻しましょう。