こんにちは!
エムズ歯科クリニック元住吉所属の歯科医師、竹中です!
いつの間にか、照りつけるような陽射しが眩しい季節になりましたね🌻
私は朝顔を育てていて、立派なグリーンカーテンが出来上がりました!
花がいくつ咲いているか朝から確認するのが最近の日課です。
皆さんは何か夏の思い出はできましたか?
さて、本日は虫歯の治療で使う詰め物について説明します☺
奥歯の虫歯を削り取った後は、詰め物をして治すことがほとんどです。
詰め物の材質には何種類かあり、それぞれ耐久性や審美性が異なってきます。
保険診療の物では
・銀歯
・強化プラスチック
と二種類あります。
銀歯は劣化しやすい材料であり、治療した後も5年程で金属の下に二次齲蝕という二回目の虫歯ができやすいです。また、見た目も目立ちます。
強化プラスチックは今年から保険適用となった素材であり、歯の色のプラスチックを詰めることが出来るので見た目は銀歯より綺麗に出来上がります。
しかし、プラスチックですので、あまり硬くはないので割れやすい材質ではあります。
自由診療の物では
・ジルコニア
・e-max
・セレック
などの材質を当院では使用しています。
これらの材質はセラミックスと言われる陶材を使用した非金属の硬度の高いものです。
見た目も歯の色に近く作ることができ、プラスチックより割れにくいです。
詳しくはこちらのページにも記載してありますので、ご参考にしてください。
セラミックスの型取りはカメラで口の中をスキャンすることで作ることができるので、従来の粘土のような型取りをしなくても作れます。
型取りが苦手な人にもおすすめですので、ご相談ください!
材質も色々あって、何が一番いいのか悩むかと思いますが、歯によって人によっておすすめの物は変わってきます。
いつでもお気軽にご相談ください。