こんにちは!
エムズ歯科クリニック能見台歯科助手・管理栄養士の戸谷です。
暖かい日が増えてきましたが、気温が変わってくると服装に悩んでしまいます…😓
今回は歯と栄養との関係についてお話させていただきます!
歯は一度形成されると構造などを変えることは難しくなってしまうため、質の良い歯を作るために栄養が関わってきます。
🦷糖質・たんぱく質
→歯の基質形成に関わっています。象牙質やセメント質という部分にはコラーゲンというたんぱく質が多くを占めているため、たんぱく質は歯の基質形成にとって重要な栄養になります。
(肉、魚、卵、大豆製品、乳製品など)
🦷脂質
→歯の石灰化に関与
(肉、魚、乳製品など)
🦷ビタミン
→ビタミンA:エナメル質の形成
ビタミンC:コラーゲンの合成に関与し、象牙質の形成
ビタミンD:カルシウムやリンの吸収・代謝に影響
(野菜、果物など)
🦷ミネラル
→カルシウムやリンは歯や骨をつくる成分として非常に重要な働きをしています。
また、フッ素は虫歯予防に有効です。
(海藻、小魚、乳製品など)
大まかですが、歯に関わる栄養について挙げさせていただきました!
普段の食事にプラス1品できる食材もあるので、ぜひ取り入れてみてください✨