「くいしばり」について

担当: 管理栄養士 森脇 | 2023.04.14

こんにちは。

エムズ歯科クリニック歯科助手兼管理栄養士の森脇です。

あっという間に春がやってきました!

春は別れや出会いなど多くの出来事が重なる時期でもありますね!

みなさんはいかがお過ごしですか?

本日は「くいしばり」についてお話ししたいと思います。

突然ですが皆さんは普段自分の「くいしばり」に気付いていますか?

実は、人間は必ずくいしばりをしていると医学的にも言われており、無意識のうちに行われていて気付いていないことが多くあります。

くいしばりは大きく分けて3つに分けられます。

上下の歯を強くかみしめる、いわゆるくいしばり。

ギリギリと歯を擦り合わせる、はぎしり。

カチカチと細かく噛むのを繰り返すタッピングです。

どのくいしばりにおいても、あまり良いイメージを持てないかもしれません。

実はくいしばりをしている人の方が体は健康で、歯ぎしりをしている人の方がストレス性胃潰瘍が少ないという研究報告があります。また、くいしばることにより背筋力や集中力がアップします。

しかし、くいしばりがドーパミンなどの脳内麻薬の分泌を促しているという研究もあります。

ドーパミンがずっと出ている状態、つまり薬物中毒と同じ状態です。この場合のくいしばりは止めなくてはいけません。

 

身体的にも精神的にも大切なのは「質の良いかみしめ」です。くいしばりについて心配がある方はいつでも当院にご相談ください♪

 

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