乾燥しがちな冬場。
気づいたら、お口の中や唇の端に口内炎が…
冬ならではのおいしい食べ物や飲み物を楽しみたいのに…と思うことありませんか?
実は口内炎は体の免疫が落ちているサイン!!
中でも栄養の偏りが大半です!!!
放っておくと痛くてものを食べられなくなる口内炎。
どうすれば早く治るのでしょうか!?
大事なのは栄養素です。
口内炎予防にオススメの栄養素と、実際にどんな料理がいいかオススメの料理も紹介いたします♪
▼口内炎ができた時に、治ることを助けてくれる栄養素!!!
◇ビタミンB2 … 口内炎に効く!
◇ビタミンB6 … 皮膚や口の粘膜を強くする!
◇ビタミンC … 抗酸化力で免疫アップ!
では詳しく解説いたします!
◇ビタミンB2
市販の口内炎用の飲み薬やサプリメントに使われている代表的な栄養素。(商品例:「チョコラBB」)
特に、口内炎ができてすぐ摂取するのが良いとされています。
↓ビタミンB2が豊富な料理
カルボナーラ(ベーコンにビタミンB2、卵黄に鉄)
ウナギの卵とじ(ウナギと卵にビタミンB2)
◇ビタミンB6
ビタミンB6には、皮膚などの粘膜を強くし、炎症を抑える働きがあります。
口内炎だけではなく、ビタミンB6の不足は抜け毛、貧血になりやすくなる他、風邪もひきやすくなります。
↓ビタミンB6が豊富な料理
納豆マグロ丼(納豆にビタミンB2、マグロにビタミンB6、焼きのりにビタミンB6/Cなど)
◇ビタミンC
抗酸化力が強いビタミンCは、摂取することで免疫アップ、がん予防、貧血予防、風邪予防の働きがあります。口の傷や炎症を回復させる効果も。
↓ビタミンCが豊富な料理
シチュー
野菜スティック(※ビタミンCは熱処理に弱いので出来るだけそのまま食べられる料理が◎)
◇口内炎予防にオススメの栄養素と素材―番外編―
▼口内炎予防にオススメの栄養素と素材
■鉄:レバー・卵黄・あさりの佃煮・焼き海苔・ひじき など
■亜鉛:牡蠣・レバー・煮干し・松の実 など
逆に食べるのを控えたほうがいいものは、
×酸味、辛み、塩味が強いもの
×炭酸飲料
×アルコール などです!
通常は、1週間~2週間ほどで自然治癒しますが、長引く時もあります。
そんな時、どの病院に行ったら良いか迷いませんか?
迷ったら歯科医院へ♪ 適切な処置をいたします!