歯医者さんに行くと、あまり見たことのない歯磨き粉で歯を磨かれることってありませんか？

実は、歯磨き粉には、さまざまな種類があるのです。

今回は「ペーストタイプ」と「ジェルタイプ」を比較してみます。

ペーストタイプはいわゆる、普通の歯磨き粉。

チューブから出すと白い色なのが一般的です。

こちらには『研磨剤』と『発泡剤』が含まれており、お口の中の清掃に適しています。

研磨剤がプラークや着色汚れを落としやすくし、発泡剤によりお口の中に満遍なく歯磨き粉が行き渡ります。

毎日の歯磨きを思い浮かべると、なんとなくわかりますよね。

ジェルタイプの歯磨き粉には、なんとその『研磨剤』と『発泡剤』が含まれていません！

ジェルタイプの歯磨き粉には、薬用成分の効果があり、注目されているのです。

むし歯予防に効果的なフッ素、歯周病の殺菌成分、炎症を抑える成分など、いろいろな薬用成分が含まれています。

清掃に適したペーストタイプ。

薬用効果のあるジェルタイプ。

歯磨き粉には、いろいろな成分が含まれていて、お口の中の環境を整えるには最適なアイテムといえます。

だから歯磨き粉を使って歯磨きをすることは、

むし歯や歯周病、細菌を取り除くためにも、患者さまに合ったものをおすすめしています！

歯医者さんには、市販ではなかなか見ないタイプの歯磨き粉が置いてあることも！

ぜひ自分に合う歯磨き粉を見つけにいらしてください♪