歯科衛生士がおススメする歯間ケア

2021.10.17   担当:歯科衛生士 中嶋

歯を磨く=歯ブラシ

と考えている人が多いのではないでしょうか?

 

実は歯ブラシをしているだけでは、お口の中のすべての部分を磨くことはできないのです…!

磨けているのはたったの6割…4割は磨き残しです!!!

せっかく毎日心がけている歯磨きも、そう聞くとショックですよね…

 

しかし、その4割の磨き残しをしっかり磨いてくれる万能なケアグッズがあるのです。

 

① 歯間ブラシ

② フロス

③ トゥースピック

④ タフトブラシ

 

の4種類の中で、一番効果的なのはどれでしょうか?

そしてそれでどのくらいキレイになるのでしょうか?

 

もちろん自分の好きなものを使っても良いですが、歯医者さんのおすすめを紹介しますね。

 

↓ ↓ ↓ ↓

 

磨き残しの4割を確実にケアしたいのであれば、ずばり『歯間ブラシ』がおすすめです!!!

4種類のケアグッズを比較したところ、『歯間ブラシ』が歯の隣接面のプラークのお掃除に最も効果があり、

一説によると歯ブラシとの併用で、なんと約90%のプラークが除去できるそうです!!!

 

【歯間ブラシの使用ポイント①】

歯ブラシが終わった後に、歯間ブラシで歯と歯の間を2~3往復しましょう。

慣れるまでは鏡の前で。

慣れてきたら、朝、支度をしながら、昼は仕事の合間に、夜、テレビを見ながらなど、さまざまな場所で簡単にできるようになりますよ!

 

【歯間ブラシの使用ポイント②】

サイズも色々あるので自分のお口のサイズにあった歯間ブラシを選ぶのもポイントです!

迷ったら歯科衛生士に相談をしてみてください!

歯間ブラシは歯医者さんでも買えますし、市販のものでも効果アリ!!

おうちでもできるケアなので、ぜひ毎日実践してみてくださいね。

 

磨き残しを減らして、口内環境を良くすることで、おいしいごはんもさらにおいしく感じられるかも!?

食べたら歯磨き+歯間ケアで良いサイクルを作っていきましょう!

 

おうちでもできるケアなので、ぜひ毎日実践してみてくださいね。

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