映画館で涙だくだく。
こんにちは、能見台の歯科衛生士、荒井です。
今回、ずっと気になっていた台湾のアニメーション映画「幸福路(こうふくろ)のチー」を観てきました。
いや、これね、
侮っちゃいけない。
予想以上にシリアスで、社会派で、ポリティカルでした。
アニメーション産業の不毛の地、台湾の作品で、こう来るか、と。
今だからこそ、より強いメッセージ性になるというか。
とっても「旬」な作品でした。
ちなみに、途中では 町の中の歯科医院も背景として描かれていました。
牙醫診所、と書いてあったかな。
美味しいものを皆で食べるシーンも印象的でした。
おばあちゃんの歯はどうなってるんだろう・・・?と、おばあちゃんが出てくるたび、職業柄 キャラクターの口元が気になってしまったのは秘密。
そして、後半の、ママの「〇〇だって許しちゃう!」というセリフで、私、号泣。
愛おしさで溢れた、素敵な作品でした。
では、また。