着色汚れ、なりやすい人となりにくい人

2021.10.26 担当:歯科衛生士 阿部 (智)

歯を磨いていても、どうしても歯の着色が気になる時ってありませんか?

 

そもそも、毎日欠かさず歯を磨いているのに、どうして歯がくすんだり、黄ばんだりするのでしょうか。

知っている方もいるかもしれませんが、歯の着色汚れには、なりやすい人となりにくい人がいるのです!

 

歯が黄ばみやすい人には実は原因となる嗜好があるのです…!

聞いたことがあるかもしれませんが、原因となっている成分はポリフェノール。

ポリフェノールがたくさん入っている食べ物や飲み物を口にする回数が多ければ多いほど、歯が汚れやすいのです…

 

身近なものでいうと、コーヒーや紅茶、お茶に多く含まれています。

 

他に考えられる歯の着色汚れの原因は、タバコ。

一度つくと取れにくいのが難点です。

他にも、赤ワインやカレーなどの色の濃い食べ物も要注意!

歯の黄ばみの原因になります。

 

でも、紅茶やコーヒー、お茶などは好きな人も多く、色の濃い食べ物も食べたい!って思いますよね。

そんな時に簡単に予防できるのはもちろん歯磨きですが、それ以外にも少しの工夫で着色汚れがつきにくくなります♪

 

歯の着色汚れが気になる方にぜひ実践してほしい簡単な予防方法を紹介します!

 

まず、着色汚れしやすい食品を口にした後は、水でゆすぐこと!

色素が薄まって、何もしない時よりは着色汚れを防ぐことができます。

 

ガムを噛むのもおすすめです!

この時、甘~いガムではなく、むし歯になりにくいキシリトールガムを噛みましょう。

ガムを噛んだ後に、水でゆすぐ、など組み合わせれば、より汚れを予防することができるでしょう!

 

けれど歯医者さん一番のおすすめはもちろん、歯磨きをすること!

歯科医院でのクリーニング、ホワイトニングの相談などもお待ちしています♪

 

歯が白いだけで笑顔もキラキラ、自信も出てきます。

今日も素敵な笑顔とともに…

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