健康寿命延伸について

健康寿命とは

日常生活において日々様々なものが進化しています。携帯電話などの通信機器、洗濯機などの家電製品などが発展するように医療技術も日進月歩発達しています。医療技術の進化もあり、人類の平均寿命は右肩上がりに延びています。しかしながら課題として、介護や支援を必要としない「健康寿命」を延ばすことが求められています。では、平均寿命と健康寿命は何が異なるのでしょう。厚生労働省によると以下のように定義されています。

平均寿命とは「0歳における平均余命」のことで、2021年の平均寿命は男性81.41歳、女性87. 45歳です。一方、健康寿命とは、国連の世界保健機関 (WHO) が提唱した「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」のことをいい、2021年の健康寿命は男性72.68歳、女性75. 38歳です。

平均寿命と健康寿命の差は日常生活が病気や介護などで制限されている期間を指し、個人の生活の質は著しく低下します。事実、厚生労働省は健康寿命延伸プランを施策し、2040年までに健康寿命を男女ともに2016年と比較して3年以上延伸することを目指しています。

外部リンク

健康寿命を延ばし、平均寿命と健康寿命の差を可能な限り少なくし、介護や支援を必要しない元気で自立した生活を長く続けるために歯科医院もその役割を担います。歯の本数が19本以下の人は20本以上残っている方と比較すると要介護になりやすいというデータもあります。

また、要介護となる原因の主たるものとして認知症という疾患がありますが、失った歯に対して入れ歯などを使用しない場合、その認知症を発症するリスクが上がります。

わたしたちエムズ歯科クリニックも歯科医師、歯科衛生士、管理栄養士を中心に健康寿命の延伸に寄与していきます。

エムズ歯科クリニックも歯科医師、歯科衛生士、管理栄養士を中心に健康寿命の延伸に寄与


著者経歴

白石 一則

白石一則

  • 1999年 東京科学大学歯学部 卒
  • 2006年 エムズ歯科クリニック東中野 勤務