評価ソフト
栄養状態の評価方法
栄養状態の評価は栄養アセスメントと呼ばれ、食生活の乱れなどにより栄養不足や過度な栄養摂取などの問題があるかを診断します。
評価方法は多種多様で、血液検査の結果、体重の変化、過去の病歴や摂取した食事などの情報から、栄養状態を測定します。歯科クリニックでは、行える検査が限られていることから、主に食事内容を伺うことで栄養状態の評価を行います。
栄養状態の簡易スクリーニング
栄養状態の評価方法として食事内容の聞き取りを行うと記載しましたが、毎日の毎食の記録をするのはハードルが高いと感じられる方もいらっしゃるかと思います。その場合、簡易スクリーニングと言って、簡易的な評価にはなりますが、ご自身が感じている不調などを伺うことで、不足していることが考えられる栄養素を評価します。
栄養価計算ソフト
栄養アセスメントの手法として用いる食事調査ですが、献立、料理、食材を見ただけでは、摂取している栄養素を全て把握することは難しいです。そこで、専用の栄養価計算ソフトを用いり、伺った食事内容を入力することで、摂取している栄養素を概ね把握することができます。その計算結果を用いて、患者様にとって不足している、または、過剰となっている栄養素をお伝えすることが可能になります。
当院では、株式会社マッシュルームソフトが販売している、栄養価計算ヘルシーメーカープロというソフトを用いて、栄養価計算を実施しています。
- 15. 食べることは活きること
- 15.1 栄養の必要性
- 15.2 歯科治療に関わる栄養素
- 15.3 評価ソフト
- 15.4 栄養相談
- 15.5 サプリメント
著者経歴
藤植 秋桜

- 2020年3月 相模女子大学栄養学部 卒
- 2020年4月 エムズ歯科クリニック東中野 勤務