保隙装置って?

乳歯も虫歯の時はしっかり治療をして、生え変わりまで、残していくべきなのですが、どうしても虫歯が大きすぎる場合や、大きく膿んでしまっている場合には、生え変わりのまえに乳歯を抜いてしまわないといけないことがあります。その場合は、抜歯した後、永久歯が生えるまで歯が無いままにするのではなく、「保隙装置」というものを使います。保隙装置は永久歯を正しい位置に生えるように誘導するための装置です。見た目は写真のように抜いた歯の部分にワイヤーを通すようなものがほとんどですが、抜いた歯が多い場合は子供用の入れ歯のような保隙装置を使うこともあります。

昔は保険適応外だったのですが、現在では保険診療で製作することができますので、抜いた場合は保隙装置を使いましょう。

保隙装置


著者経歴

野澤 賢之

野澤賢之

  • 1998年 東京科学大学歯学部 卒
  • 2005年 エムズ歯科クリニック東中野 勤務