こんにちは。エムズ総合歯科クリニック東中野 管理栄養士の河野です。
9月に入り、朝夕の風にほんのり秋の気配が感じられるようになってきましたが、いかがお過ごしでしょうか。
今回は、9月の食生活と口腔ケアについてお話しします。
9月は気温差で体調を崩しやすく、夏の疲れが表面化しやすい月でもあります。そんな9月の食生活で意識したいのは、胃腸をいたわりながら秋の旬を少しずつ取り入れることです。
サンマやナス、きのこ類、梨などは消化に優しく、ビタミンや食物繊維が豊富で、夏の疲労回復に役立ちます。特にきのこは免疫力を支える成分が多く、季節の変わり目にぴったりの食材です。
冷たいものを摂りすぎて弱った胃腸には、温かい汁物や蒸し料理がやさしく働きかけてくれます。
口腔ケアでは、夏に増えがちな甘い飲料やアイスの影響が残りやすく、虫歯リスクが高まる時期でもあります。涼しくなると温かい飲み物を選ぶ機会が増えますが、砂糖入りの飲料は口内を酸性に傾けるため注意が必要です。
食後は早めの歯磨きを心がけ、難しい場合はうがいだけでもしておくと口内環境が整いやすくなります。
また、秋は唾液量が減りやすいため、よく噛んで食べることが虫歯予防にも直結します。噛むことで唾液が増え、口臭予防にもつながります。
季節の変わり目こそ、食生活と口腔ケアを丁寧に整え、秋を健やかに迎えましょう。食事や口腔ケアで気になることがあれば、管理栄養士としてもお気軽にご相談に応じます。