歯ぎしり・食いしばりが体に与える影響

担当: 歯科助手 田上 | 2026.09.16

こんにちは。

エムズ歯科クリニック能見台の田上です。

暑い夜が続くと、寝苦しさから睡眠の質が気になる方もいらっしゃるのではないでしょうか。睡眠中の歯ぎしりや食いしばりは自覚しにくいものですが、お口やあごに負担をかけることがあります。今回は、その影響と対策についてご紹介します。

歯ぎしりや食いしばりは、就寝中だけでなく、仕事や家事に集中しているときにも起こることがあります。自覚がないまま続くと、歯がすり減ったり欠けたりするだけでなく、あごの関節や周囲の筋肉に負担がかかることがあります。また、朝起きたときにあごのだるさを感じたり、肩や首のこわばりにつながったりする場合もあります。ただし、こうした症状の原因はさまざまであり、必ずしも歯ぎしりや食いしばりだけが原因とは限りません。そのため、気になる症状がある場合は、まず歯科医院で相談することが大切です。

歯ぎしりや食いしばりへの対応のひとつとして、マウスピース治療があります。マウスピースは、主に就寝時に装着することで、歯と歯が直接強く接触することを防ぎ、歯やあごへの負担を和らげることを目的としています。また、歯のすり減りや詰め物への負担を軽減する効果も期待できます。

患者様のお口の状態に合わせて作製するため、装着感や適合性にも配慮されています。ただし、症状や状態によって適応は異なるため、診察を受けたうえで治療方法を検討することが重要です。

歯ぎしりや食いしばりは、自覚しにくい習慣のひとつです。気になる症状がある方は、そのままにせず歯科医院へご相談ください。お口の状態を確認しながら、一人ひとりに合った方法をご提案いたします。

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