白い被せ物??

担当: 歯科衛生士 小川 | 2022.08.21

こんにちは、歯科衛生士の小川です。

やっと、今年も蝉の声が聞こえてくるようになりましたね!蝉の声を聞くと夏だな~と私は感じるのですが、みなさんはどうですか?

ふと、7月半ばにそういえば今年の夏はまだ蝉の鳴き声を聞いていないな・・・あれ?今年は蝉、、、いない?なんて思いませんでしたか?

私は気になってしまい、検索してみました!!!なんと、蝉には鳴き始めるタイミングがあるのだとか!

今年の以上に早い梅雨明けと、急激な猛暑が影響しているようで例年通りであれば羽化のために必要な量の雨が降るが今年はその必要量にまで6月の段階で届かなかったようなのです、、、蝉は早い個体で1~2年、長い個体で4~5年は土の中です。

そう考えるとタイミングを計ってベストなタイミングも大切なのですね。。。

さて今回のテーマは、『セラミック』についてです。

皆さんはお口の治療、、、特に、被せ物もしくは硬い詰め物が必要ですよ~。なんて、言葉を歯医者で聞いた、説明された、などのご経験はありますか?

ものすごく小さな虫歯での場合には、先に挙げたような修復物以外のものを使用することがありますが虫歯が深く被せ物が必要です。と、言われたことがある方は多いのではないでしょうか。

たくさんの歯科クリニックがあるので、それぞれで取り扱っているものはそれぞれありますがエムズ歯科クリニックで取り扱っている被せ物には保険適用のものでよく目にする“銀歯”と言われるものと、自費で見た目も硬さも兼ね揃えた“セラミック”と呼ばれるものがあります。

簡単に説明すると、その白い被せ物には人工的に配合され作製された「人工ダイヤモンド」の“ジルコニア”と呼ばれるものと、陶製の成分で作製された“e-max(イーマックス)”と呼ばれるものがあります。特に、“ジルコニア”に関してはとても強度が強いので奥歯に使用することも多く噛みしめ谷や噛む力が強い方にお勧めしています。

また、“e-max(イーマックス)”は色味が綺麗に出せるため噛みしめが強くない方で、グッと噛んだ時に割れる心配が無い方にお勧めしております。

ここで皆さんにお伝えしたいのは、この白い被せ物も着色がつくためできればケアが必要!という点です。せっかく、見た目をきれいな白い被せ物にしたのに気づいたらうっすらコーヒーやカレーなどを食べることによる着色がついてきた、というのはあり得ることです。

そこで、白い被せ物がある方におススメしたいのが当クリニックでも販売がある「GCルシェロホワイト」という歯磨き粉です。(もちろん、インプラントの方も!)

こちらは、ステインを落とすことに特化しておりハブラシを濡らさない状態で少々多めに取り、よく磨くことである程度のステインは除去ができてしまいます。

3か月ごとのクリーニングで落とすには、ステインには限界がありますがご自宅でもこの歯磨き粉を使用していただくと断然着色の仕方が違うので、とても私自身がお気に入りで使用しています。

100gで1970円で販売しており味もさわやかなピュアミント風味ですのでので、ぜひお口のなかにインプラントやセラミックなどの白い被せ物が入っている方はお試しください。

途中でも書きましたが、ハブラシを水で濡らさずに磨く事がポイントとなります!

またその他何かお困りのことがございましたらお気軽にお問合せください!定期健診やお口のクリーニングでお待ちしております。

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