金属の詰め物・被せ物の特徴

担当: 歯科医師 村木 | 2022.09.01

こんにちは、エムズ歯科クリニック元住吉の村木です。

まだまだ暑い日が続きますが皆様いかがお過ごしでしょうか

今回は銀歯についてお話しようと思います。

皆さんの中には治療の際に金属の詰め物や被せ物にするか白い材料を選択するのか迷ったご経験がある方もいらっしゃると思います。

金属の材料は保険の範囲内で治療ができるため費用を抑えることが出来ます。また、金属は物性的に優れているので歯ぎしりや食いしばりをする患者様や材料の厚みが取れない患者様でもそれなりの強度を出すことが出来ます。

材料にはメリットもあればデメリットもあります。

まず白い歯に金属が入っていると見た目的に目立ってしまうことや金属アレルギーの方はアレルギーを引き起こす原因となってしまいます。

また、金属は歯と接着してくれません。イメージとしては詰め物や被せ物を歯にはめて歯との隙間を材料で埋めている、というのが正しいかもしれません。

そのため材料が劣化して隙間が出来てしまい、境目から虫歯になってしまったり汚れがたまってしまい口臭の原因となるというデメリットがあります。

ご不明な点がございましたらお気軽ご相談いただければと思います。

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