こんにちは。

エムズ歯科クリニック能見台、歯科衛生士の渡鍋です。

2023年になりもう2ヶ月が過ぎようとしていますね。皆様は年末年始はどのように過ごされましたか？

さて、今日は口腔機能についてお話します。

今までは歯並びは遺伝等言われてきましたが、最近では口腔機能(舌や呼吸の仕方の日常的な癖)で歯並びが悪くなると言われています。

特に小さいお子様は知らず知らずのうちに悪い癖がでてしまったりすると思います。大人になっても口腔機能について教わることはないので飲み込む時の舌の動き等でも歯並びが悪化することはあります。

舌の定位置や呼吸の仕方、指しゃぶりや爪を噛む等の悪習癖をなおすことで歯並びが改善すると言われています。

特に口呼吸については、子供だけではなく大人でもしてしまっている可能性はあり鼻炎がある方や全身疾患等でなかなか鼻で呼吸するのが難しい方もいるかもしれません。

口呼吸をしてしまうと、お口の中が乾燥し、乾燥すると菌が繁殖しやすいので口臭の原因になったり、歯垢が固着してしまいなかなか歯ブラシでは落ちにくくなったりしますので、今口呼吸をしている方は鼻で呼吸するよう意識してみましょう。

また、お子様がいらっしゃる肩で子供の歯並びが…と気になる方は歯科医院に相談してください。子供のうちに口腔機能の悪習癖を、なおすことで大人になってワイヤー矯正をしなくて済むかもしれません。ただ、そういった悪習癖の口腔機能のトレーニングを行っていない歯医者さんもありますので、ぜひ当院に…！

定期検診の時でも構いませんので、お悩み事ございましたら、お気軽にご相談ください。

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こちらに、歯列矯正の一覧が御座いますのでぜひご覧下さい。