マスクで口臭の原因に

担当: 管理栄養士 藤植 | 2022.06.26

こんにちは。エムズ歯科クリニック祐天寺、トリートメントコーディネーターの藤植です。

コロナウイルス対策でマスクがかかせない生活が続いていますね。

ずっとマスクをしているから肌が荒れるという方も多いと思いますが、実はマスクで肌だけではなく口腔内も影響を受けているんです!

それは、「口呼吸になってしまう」ことです。

本来、人の呼吸は鼻呼吸が基本ですが、マスクをつけている状態だと鼻呼吸は苦しいため無意識のうちに口呼吸になってしまいます。

そうなると、口腔内が乾いて唾液が減り、細菌が増えることで口臭の原因になってしまいます。

できるだけ鼻呼吸を意識することが大切ですが、気づいたら口呼吸になっているという方に、口臭の予防策をお伝えします。

まずはしっかりと歯磨きをすることです。

特に、朝起きた後は口腔内にたくさんの細菌が繁殖しているので、しっかり磨きましょう!

また、通常の歯磨きだけでは落としきれていない汚れを薬用のうがい薬などを使って、舌や歯茎などの口腔内全体を綺麗にすることも重要です。

あとは、水分補給をすることです。

こまめに水を飲むことで、口腔内が乾燥することを防ぐことができます!

これらのことを意識しながら、マスクでコロナ対策もしながら口臭対策もしていきましょう!

わからないことや聞きたいことがございましたら、お気軽にお尋ねください。お待ちしております。

 

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