2026.09 歯ぎしり・食いしばりはお口だけの問題ではない?食事との関わりについて

担当: 管理栄養士 辻村 | 2026.09.21

こんにちは。エムズ歯科クリニック弘明寺 管理栄養士の辻村です。

今回は、歯ぎしりや食いしばりが体に与える影響と、マウスピース治療について、管理栄養士の視点からお話しします。患者さまとのお話の中でも、「朝起きるとあごが疲れている」「肩や首がこる気がする」といったお悩みを耳にすることがあります。

歯ぎしりや食いしばりは、無意識のうちに強い力が歯やあごにかかる状態です。そのため、歯のすり減りや欠け、詰め物や被せ物への負担につながることがあります。また、あごの筋肉が緊張し続けることで、口周りの疲労感や肩・首のこりを感じる方もいらっしゃいます。

管理栄養士の立場から見ると、食いしばりによるあごの疲れは、お食事の際の噛みにくさにつながることがあります。噛むことは食べ物をおいしく味わい、消化を助ける大切な働きです。あごの不調が続くと、「硬いものを避けよう」と無意識のうちに食事内容が偏ってしまう場合もあります。その結果、さまざまな食品を取り入れる機会が減り、食事の楽しみが少なくなってしまうことも考えられます。

そのような場合に選択肢の一つとなるのが、歯科医師の診断に基づくマウスピース治療です。就寝時にマウスピースを装着することで、歯やあごへの負担を和らげることが期待されます。また、歯がすり減ることを防ぐ目的で使用されることもあります。ただし、症状やお口の状態は一人ひとり異なるため、治療が必要かどうかや適切な方法については、歯科医師に相談することが大切です。

日々の食事や生活習慣と、お口の健康は深く関わっています。食事は栄養を摂るだけではなく、人生の楽しみの一つでもあります。だからこそ、あごや歯の違和感を我慢せず、早めにお口の状態を確認することが大切です。

「歯ぎしりをしていると言われたことがある」「朝起きるとあごがだるい」「食いしばりが気になる」という方は、ぜひお気軽にご相談ください。お口の健康と食事の楽しさを守れるよう、スタッフ一同サポートしてまいります。

ACCESS / CONTACT

〒232-0054 神奈川県横浜市南区大橋町3−65

045-720-5957

診療時間
9:00~13:00
14:30~18:00

休診日:祝日

当院についてAbout

地図・アクセス
スタッフ紹介
理念・治療方針