歯科衛生士の鈴木です。

最近、雨が多くじめっとした気温の日が続きますが皆さんいかがお過ごしでしょうか？

今日は歯周病についてお話したいと思います。

歯周病は、細菌の感染によって引き起こされる炎症性疾患で、歯の周りの歯茎や、歯を支える骨などが溶けてしまう病気です。

歯と歯茎の境目に多くの細菌がたまり歯茎が炎症を起こして赤くなったり、腫れたりします。

さらに進行すると膿がでたり歯がグラグラしてきます。

最後には歯を抜かなければならなくなってしまいます。

原因の一つとして挙げられるのが、お口の中の環境です。

歯磨きを怠り、歯垢という細菌の塊がお口の中に停滞すると、歯石といわれる物質に変化し歯の表面に硬く付着します。

この歯石により歯茎が炎症を起こし骨が溶ける原因に繋がるのです。

エムズ歯科クリニックでは、定期検診をお勧めしています。

３ヶ月に1度のクリーニングで歯石を除去し歯周病予防をしていくことが大切です。

皆様のご来院を心よりお待ちしております。