歯についている黒い色素

担当: 歯科医師 西田 | 2022.01.06

こんにちは!エムズ歯科クリニック東中野で歯科医師をしております西田です。

皆さんはどのようなお正月を過ごされましたか?私は家でゆっくりと過ごすことができて良い休日でした。

最近私が鏡の前で歯磨きしている時、よくみると茶色い色素が歯についていました。特に下の歯によくついており、見た目が気になりました。みなさんの歯にも茶色や黒色の色素がついていることはないでしょうか?そして、この黒いのはむし歯なのか色素なのか判断しにくいであったり、この前歯医者さんでメンテナンスしていたのにもう色素がついているなど困られたことはないでしょうか。

実は普段の生活習慣で着色が付きやすい人と付きにくい人に分かれます。一つは飲食物です。特に、コーヒーや紅茶などをよく飲まれている方は着色がつきやすいと言われています。また、喫煙されている方も着色が付きやすいです。次に、黒い色素が着色かむし歯かについてですが、これはご自身では判断しにくいのでお近くの歯科医院に行かれて診断していただくことをおすすめします。視診やレントゲンなどによって判別をつけていきます。着色への対策は、普段の飲み物を水に変えてみたり飲食されたらすぐに歯磨きをするなどがあります。

普段の生活習慣を改めて、綺麗な歯を保ちましょう!

 

 

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