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お子様の歯を守るために

お子様の歯を守るために

 2017.5.5. 金曜日 

歯の発育は、出生前から始まっています。実は、妊娠約6週頃から、歯の発生は開始されます。お腹にいる時から、見えないところで歯は成長していることがわかりますね。

抜けた歯

子どもの歯は、生後6ヶ月頃からだんだん生え始め、乳歯が生えそろうのは2歳を過ぎた頃です。ただし、子どもによってはかなり早い段階で1本目の歯が生えてくる子もいますので、個人差がかなりあるかと思います。もし、1歳半を過ぎても生えてこない場合は、一度歯医者さんに相談すると良いでしょう。その乳歯はやがて、永久歯へと生え変わっていきます。永久歯は大人と同じ、誰もが持っている歯と同じものです。むし歯になって、削られればなくなってしまいますし、欠ければ生えてくることはありません。ですから、日頃から歯の手入れをきちんとしてあげ、歯を守ってあげなければなりません。子どもは自分ひとりでは歯をしっかりと守ることは難しいため、その役割は、親である大人がしてあげる必要があるのです。

歯の手入れはしつけから

乳食が始まると、口の中が汚れる原因が増えてきますので、歯磨きが必要になってきます。歯が生え始めの時期は、歯ブラシのような毛先でこすると歯ぐきに触れて痛いと感じる子どもが多いですので、ガーゼなどを使って無理のない程度に磨いてあげましょう。「食べたら磨く」というのを早くから習慣づけるためにも、離乳食を始めた時からしつけていくと良いでしょう。そうすれば、自分で歯ブラシを使って磨くようになっても、スムーズに教えることができます。歯磨きが嫌いな子どもは、歯磨きや歯ブラシにあまり良い印象を持っていないことが原因と考えられます。「歯磨きをするといいことがあるよ」「歯磨きをしないと歯が痛くなってしまうよ」と優しく教えてあげましょう。また、子どものうちはご飯とご飯の間におやつを食べることもあるでしょう。

離発育などの関係から、おやつを食べなければならないといった子も中にはいますので、「おやつを食べちゃダメ」とはなかなか言えないと思います。むしろ、泣き止ませるのにおやつを食べさせるということもあるでしょう。そんな時も、「食べたら磨く」を習慣づけておくことが大切です。おやつでもご飯でも、何か食べたら歯を磨くんだ、とわかれば、大きくなってからも歯磨きをすることに抵抗がなくなり、歯をきれいに保つことができます。しかしながら、なかなか全部を自分で磨くことは難しいですから、1年に1回、半年に1回くらいは歯医者さんに定期健診に行き、歯を診てもらったほうが良いでしょう。そこで子どもに合った磨き方も教えてもらうことができます。

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子どもの歯を守るのは大人の役目です。小さい頃から歯磨きを好きになれるよう、意識して教えてあげることが大事です。