こんにちは！
能見台所属、歯科医師の遠藤です。
7月に入りましたね！梅雨前も夏日が何日かありましたが、梅雨が明けたら本格的に暑くなります。
今年は夏のイベントも開催されそうなので、熱中症にも気をつけつつ、楽しめたら良いですね。
さて、今回は小児矯正についてお話させて頂きます。
矯正治療はもちろん大人の方も受けていただくメリットはあり、決して「遅い」という時期はないのですが、子供の頃に行うことにも大きなメリットがあります。
子供のころと大人との違いは顎や骨がまだ発達途中であることです。
歯列不正にはさまざまな原因がありますが、その中にも顎や骨の発達不足があります。
うまく発達してくれないと、大人の歯が並び切るスペースが確保できなく、がたついた歯並びになってしまいます。
子供のころに顎や骨の発達を促すことで歯を並べるスペースを確保し、良い歯並びにするというのが小児矯正の目的のひとつになります。
顎、骨の発達には舌や頬の筋肉なども関与します。正しい舌の位置やしっかりと筋肉を動かすことが重要です。
小児矯正にはワイヤーで歯を動かす方法や、マウスピースなどの装置を使って舌や筋肉に働きかけていく方法など様々です。
適齢期や適する歯並びなども異なってまいりますため、もしご興味あれば1度お話だけでも聞いてみてください！
矯正治療によって理想的な歯並びにしていくことによって、歯ブラシがしやすくなりむし歯になるリスクを下げたり、噛む力を均等にあててあげられるので歯を長持ちさせることができるなどのメリットがあります。
矯正治療は自由診療の範囲となります。
当院のHPにも記載がございますため、宜しければご覧下さい。
金額や方法を含めてしっかりご説明させて頂いてから検査や治療に進んでいきますので、ご興味あれば歯科医師や受付にお声掛けください！
