歯科金属の現状

担当: 歯科医師 井手 | 2022.09.11

こんにちは。

エムズ歯科クリニック下落合副院長の井手です。

この暑さで皆さん体調崩していませんか?コロナも心配ですが、マスクのON・OFFはしっかり切り替えて行動をしていきましょう。

見ていると、この猛暑のなか外出中もつらい顔してマスクしている人を多く見かけます。

そこはマスク外しましょう!

室内や人混みの場所は着用した方が良いと思いますが、それ以外は意識して外していかないと辛いですし、

そもそも熱中症で倒れてしまっては元も子もありません。

国や政府、テレビが言ってたからとうのみにせず、マスクもワクチンも何が正しいのか調べてしっかり自分自身の行動考えてこれからは動いていきましょう!

言われたからやりました・やっています、ではダメですよ。人に言われて素直に行動してしまうところは日本人の良いところでもあり悪いところでもあると思います。

 

さて、タイトルに書かせてもらった通り歯科では様々な金属を使用しています。

保険診療で使用できる金属は限られてきますが、その金属がここ数年で価格が高騰して使用しづらくなっています。そこで、今までは金属アレルギーのある方でしか使用できなかったチタン合金や、自費診療(保険適用外)で使用されていたハイブリットセラミックスを用いた詰め物・かぶせ物が条件付きで使えるようになりました。

保険診療でもどんどんお口の中から金属が減っていくことやアレルギーの原因物質がなくなっていくことは非常に良いことだと思います。

ここ数年で、歯科治療の内容も大きく変わってきました。長く歯科治療受けていない方は昔との違いにびっくりされるかと思います。

お口の中は常に変化しています。定期的にチェックをして早期発見早期治療、

そして予防をしていくことが大切になりますので、長く歯科に通っていないなと思われる方は是非一度歯科検診にお越しください。

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