歯ぎしりによる影響

担当: 歯科医師 金森 | 2026.09.22

こんにちは。エムズ歯科クリニック下落合の金森です。朝夕には涼しさを感じる日も増え、季節の変わり目を感じる頃となりました。そんな中、「朝起きると顎が疲れている」「歯がしみる」と感じることはありませんか?

歯ぎしりや食いしばりは、寝ている間など無意識に行っていることが多く、ご本人では気づきにくいものです。歯がすり減る、詰め物が取れる、顎が疲れるといった症状があると、「原因は歯ぎしりでしょうか?」とご相談を受けることがあります。実際、睡眠中の歯ぎしりは歯や顎関節、咀嚼筋に負荷をかけることが知られています。

対策の一つがナイトガード(マウスピース)です。ナイトガードは歯ぎしりそのものを止めるものではありませんが、上下の歯が直接接触することによる歯の摩耗や修復物への負担を軽減する目的で使用されます。また、顎の痛みや筋肉の症状がある場合には、症状や咬合状態を確認したうえで適応を判断することが大切です。当院では、歯の摩耗や亀裂、詰め物の状態、噛み合わせなどを確認し、お一人おひとりに合わせて治療方法をご提案しています。

季節の変わり目は睡眠の質や生活リズムも変化しやすい時期です。朝の顎の疲れや歯の違和感など、気になる変化があれば、まずは一度お口の状態を確認してみましょう。

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