こんにちは。管理栄養士 兼 トリートメントコーディネーターの鳥越です。
まだまだ暑い日が続いていますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
夏の疲れがたまりやすいこの時期は、無意識のうちに歯ぎしりや食いしばりが強くなっていることがあります。
今回は、歯ぎしり・食いしばりの原因や食事による対処法、そしてナイトガードについてご紹介します。
歯ぎしりや食いしばりは、睡眠中だけでなく日中にも起こることがあります。
原因は一つではありませんが、ストレスや疲労、集中している時の癖などが関係していると考えられています。
また、強い力が歯やあごに加わることで、歯のすり減りや欠け、知覚過敏、あごの痛みなどにつながる場合があります。
日頃の食事も、体の状態を整えるための大切な要素です。
例えば、栄養バランスの良い食事を心がけることで、疲労の蓄積を防ぎ、心身の健康維持に役立ちます。
特に、たんぱく質やビタミン類、ミネラルを含む食品を意識して取り入れることは、健康的な生活習慣づくりにつながります。
また、就寝前のカフェインの摂り過ぎや不規則な生活習慣は睡眠の質に影響することがあるため、できる範囲で見直してみるのもよいでしょう。
歯ぎしりや食いしばりへの対策として、歯科医院で作製する「ナイトガード」を使用する方法があります。
ナイトガードは就寝中に装着するマウスピースで、歯と歯が直接こすれ合うことを防ぎ、歯やあごへの負担を和らげることを目的としています。
ただし、症状やお口の状態によって適した対応は異なりますので、使用については歯科医師の診察を受けることが大切です。
歯ぎしりや食いしばりは、ご自身では気付きにくい場合もあります。
朝起きた時にあごが疲れている、歯がしみる、家族から歯ぎしりを指摘されたことがあるなど、気になる症状がありましたら、一度歯科医院へご相談ください。
お口の状態を確認しながら、一人ひとりに合わせた方法を一緒に考えていきます。皆さまが毎日を快適に過ごせるよう、お口の健康づくりをサポートしてまいります。