歯ぎしり・食いしばりから歯を守るために

担当: 歯科衛生士 山下 | 2026.09.05

こんにちは!
エムズ歯科クリニック東中野、歯科衛生士の山下です。

朝夕に少しずつ秋の気配を感じる頃となりました。9月は「秋晴れ」や「虫の音」など、季節の移ろいを感じやすい時期です。

今回は、無意識のうちに行っている方も多い「歯ぎしり・食いしばり」が歯や体に与える影響についてお話しします。

歯ぎしりや食いしばりは、寝ている間や集中している時などに無意識で起こることがあります。軽度であれば大きな問題につながらない場合もありますが、強い力が長期間続くと歯に大きな負担がかかります。

特に重度の歯ぎしりでは、歯の先端がすり減ったり、歯茎が下がることで冷たいものがしみる、知覚過敏の症状が現れることがあります。また、歯のひび割れや詰め物・被せ物の破損につながる場合もあります。歯は一度大きくすり減ると元の状態には戻らないため、放置することで歯の寿命に影響する可能性もあります。

さらに、顎の筋肉や関節に負担がかかり、顎のだるさや肩こりなどの不調につながることもあります。

そこで、このような負担から歯を守る方法の一つが、当院で作製するマウスピースです。就寝時に装着することで、歯同士が直接こすれ合うのを防ぎ、歯や顎への負担を軽減することが期待できます。お口の状態に合わせて作製するため、市販品よりも適合しやすい点が特徴です。

また、すでに知覚過敏の症状がある場合には、知覚過敏用の歯磨剤を使用することもセルフケアの一つです。

ただし、症状の原因はさまざまですので、気になる症状がある場合は当院にご相談いただき、適切な対応を検討することが大切です。

歯ぎしりや食いしばりが気になる方は、歯への負担を減らすためにも、ぜひ一度ご相談ください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。定期検診もお待ちしております。

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