私も気づくと食いしばっていた?日中の歯ぎしりに気づくコツ

担当: 歯科衛生士 渡邉 | 2026.10.06

こんにちは。エムズ歯科クリニック東中野 歯科衛生士の渡邉です。

少しずつ秋らしい季節になってきましたね。みなさんは、朝起きたときに「顎が疲れている」「歯が痛い・しみる」と感じることはありませんか。

今回は、気づかないうちに行っていることも多い「歯ぎしり・食いしばり」についてお話しします。

歯ぎしりや食いしばりは、寝ている間や集中しているときなど、無意識に行っていることがあります。私自身も、仕事やスマートフォンを見ているときに、気づくと歯を食いしばっていることがあります。

「歯ぎしりは寝ているときだけなのでは?」と思う方もいるかもしれませんが、日中の食いしばりも珍しくありません。

歯ぎしり・食いしばりが続くと、歯がすり減ったり、欠けたりするだけでなく、歯に負担がかかることで知覚過敏や歯の痛みにつながることがあります。

さらに、顎の筋肉が疲れて顎が痛くなったり、肩や首のこりを感じたりすることもあります。

歯ぎしり・食いしばりによる歯への負担を減らす方法の一つが「ナイトガード」です。ナイトガードとは、就寝時に装着するマウスピースのことで、歯ぎしりや食いしばりによる歯への直接的な負担を軽減する目的で使用します。歯がすり減ることや、歯の欠け・破折などを防ぐことにつながります。

ただし、ナイトガードを使用すれば歯ぎしりそのものがなくなるわけではありません。そのため、当院で歯や顎の状態を確認してもらい、自分に合ったものを使用することが大切です。

また、日中に食いしばっていることに気づいたら、上下の歯を離してリラックスすることを意識してみましょう。

歯ぎしり・食いしばりは無意識に行っていることが多く、自分では気づきにくいものです。

「朝起きると顎が疲れている」「歯がすり減っていると言われた」「冷たいものがしみる」などの症状がある場合は、歯ぎしり・食いしばりが原因の可能性があります。

気になる症状がある方は、そのままにせず、一度当院で相談してみてください。

毎日の小さな気づきが、歯を長く健康に保つことにつながります。

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