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世界から見た日本人の歯並び

世界から見た日本人の歯並び

 2016.8.7. 日曜日 

歯科医院に勤務し始めたスタッフからよく聞くのが、「これまでは気にしていなかったけれど、自分や話している相手の歯並びが気になるようになった」という声です。毎日いろいろな人の口の中を見ていると、自然と歯に対する意識が高まるようで、矯正治療を始めるスタッフも多いです。

歯科医院に勤務していなくても、実生活のなかで歯並びの大切さについて認識する機会が多いと、歯並びに対する意識は自然と高まっていくもので、実際に矯正治療が積極的に行われている海外では、歯並びを重要視する人がかなり多いです。欧米諸国では、歯並びが悪い人は優先度の高い矯正治療にすらお金がかけられないほど金銭的に余裕がないと判断されたり、自己管理能力に欠けると就職や出世にひびくケースもあったりするのだとか。

世界から見た日本人の歯並びは?

そして、そうした歯並びに対する意識が高い外国人に日本人のイメージをきくと、必ずといっていいほどランクインしてくるのが、「歯並びが悪い」というイメージです。とある会社の調査によると、日本人の歯並びについて「悪い」と回答した在日外国人の割合はなんと76%。なんとも不名誉な数字ですが、日本人は歯並びにまるで無頓着なのでしょうか。

日本と世界の違い

それについては、同じ調査で興味深い結果が出ています。「歯並びによって笑顔の印象が左右されると思う」と回答した人の割合は、日本85.0%、アメリカ89.0%、中国90.5%と日本においても海外と同様に高い割合でした。しかし、元々歯並びが良くない人のうち「治療したいと思う人」の割合は、アメリカの79.3%に対し、日本は54.2%、「実際に矯正治療を行う人」の割合にいたっては、アメリカの50.0%に対し、日本はわずか21.3%だったのです。この結果から、日本人は歯並びの重要性については認識しているものの、治療意欲や治療率はまだまだ低いことが明らかになりました。

多くの日本人が「歯並びが良い方がいい」と考えているにもかかわらず、治療に踏み切ろうとしない背景には、「矯正装置が目立つ」「痛い」といった矯正治療に対するネガティブなイメージが根強く残っているという事情があるようです。裏側矯正(舌側矯正)や透明なマウスピース矯正など、最新の治療法についての認知度は、裏側矯正(舌側矯正)が25.5%、透明マウスピース矯正が30.5%とまだまだ低いのが現状です。

インビザライン

海外の方の日本人の歯並びに対するネガティブなイメージも払拭するためにも、まずは多くの方に最新の矯正治療について知っていただき、きれいな歯並びを手に入れるお手伝いをしていければと思います。