こんにちは。
エムズ歯科クリニック能見台歯科医師の田中です。
暑い夏が過ぎ、木々が赤色や黄色など鮮やかな色になってきました。
時勢柄もあり、四季を感じるイベントは減ってきましたが、旬の食べ物や花、木など自然のなかから季節を楽しむことが増えてきた気がします。
鮮やかな黄色や赤色の葉っぱたちが風で舞う光景はとても素敵だと思います。
仕事柄毎日皆様のお口の中を拝見していますが、1人1人色は違います。
歯の色、舌の色、歯肉の色…
同じ色に見えて、みんな違います。
歯が黒っぽい、黄色っぽい…など気になることはあるかと思います。
では、歯茎の色はどうでしょうか。
例えば、金属が入っている歯の周りの歯茎は黒くなることがあります。
歯周病が進んだ歯茎は真っ赤なことが多いです。
たばこを吸っている方は歯茎にその色がついて濃い茶色っぽくなることがあります。
歯茎の色も個人差があり一定ではありません。
中には色が気になっている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
実はその歯茎の色、健康的な色になるかもしれません。
歯周病で赤い場合には歯周病の治療で改善します。
たばこなどで黒っぽくなっている場合には、歯茎のブリーチ（自由診療）によって改善します。
マスクを外しても思い切り笑えるよう、少しでも興味がある方は、ぜひ一度いらっしゃって下さい。
