9月になると、さつまいもやきのこなど秋の味覚が店頭に並び始めます。食事を楽しむ季節だからこそ、お口の健康にも目を向けてみませんか。
秋は食欲の季節といわれ、新しい旬の食材を楽しみにしている方も多いでしょう。しかし、朝起きたときに顎がだるい、歯がしみる、肩こりが気になるといった症状はありませんか。実はそれらの原因の一つに、睡眠中の歯ぎしりや日中の食いしばりが隠れている場合があります。歯や顎に強い負担がかかることで、せっかくの食事の時間も快適に過ごせなくなることがあります。
歯ぎしりや食いしばりを完全になくすことは難しいですが、日頃の意識で負担を軽減できます。まず、リラックスできる時間をつくり、睡眠環境を整えることが大切です。また、普段の生活で上下の歯が接触していない状態が正常であることを意識し、無意識の食いしばりを減らしましょう。料理の面では、秋の旬であるきのこ類や根菜類、魚など栄養バランスの取れた食事を心掛けることで、体調管理にもつながります。さらに、歯のすり減りや顎の違和感が気になる場合は、早めに当医院へ相談することをおすすめします。
秋の味覚を存分に楽しむためには、歯や顎の健康管理も欠かせません。9月は食生活とともに、歯ぎしり・食いしばり対策も意識してみましょう。
